カープ春季キャンプ情報

打ち上げ前日の日南キャンプ

日南キャンプは打ち上げをあすに控え、最後の終日練習となりました。
沖縄では実戦が増えるだけに、選手たちがじっくりと課題に取り組める時間はのこりわずかです。

2日間にわたる紅白戦を終えて迎えたきょう。
ブルペンに午前中、姿を現したのは中崎でした。
実に3日連続のブルペン入り。
二年連続で胴上げ投手を務めたカープの守護神は、新たに習得をめざすチェンジアップも交え、きのうと同じ50球を投げました。

そして、初の開幕投手をねらう野村祐輔も同時にブルペン入り。
ルーティンとしている10球投げてはインターバルを挟む「ピッチ投法」で球数を積み上げると、畝コーチを打席に立たせる場面も。
熱のこもったピッチングはなおも続き、投げ終わるまでの45分間で、今キャンプ最多、210球を投げ込みました。

「日南キャンプも終盤に入り、外国人の調整ペースも上がってきました。野村と並んで開幕投手候補のひとり・ジョンソンと、新外国人・カンポスが、初のシートバッティングに登板です」
先にマウンドへ上がったジョンソンは、バティスタとメヒアを相手に合わせて40球。
今回、球を受けたのは會澤でしたが、バックネット側で打撃練習をしていた石原もバットを止めて見入っていました。
結果は、クリーンヒットがゼロ。実戦登板へ向け、弾みをつけました。

日南の冷たい風の洗礼を受けたカンポス。
26球を投げ、メヒアから一発を浴びる場面も。

球速は140キロどまりで、「ひっかける球が多かった」と畝コーチ。
日本のやわらかいマウンドへの対応も求められそうです。

野手では、鈴木がベテラン勢にまじって打撃練習、ノックや、一人別メニューで屋内でのダッシュなどをこなしました。

あすの午後、沖縄へ移動するため日南で夕方まで練習ができるのは今日が最後。
日が暮れる時間近くまで選手の声が響いていました。

【特集】
不動のリードオフマン田中広輔さらなる高みへ

(2018年02月13日)